amato

時間軸を通じて様々な出来事や歴史的なエピソードを綴る

2012年12月

来年はどんな年にしたいですか?


 あっという間に大晦日が目前にやってきました。
 人類滅亡の2012年なんて噂されていましたが、
 そんなこともなく終わりそうです。


 一部、スピリチュアル系ブログでは
 冬至にスイッチがはいって
 春分点で5次元世界へ徐々に移行する……と
 にわかに言い始めたものもあれば、
 実はマヤ暦が2012年で終わるのは計算間違いで
 本当は2015年だったなんて話もでてきました。
 こんなものです。

 
 今回何も起きなくても
 いや、次回こそ起きるんだと自分や他人に言い聞かせ
 それを死ぬまで言い続ける欺瞞と逃避の循環。
 どこまでいっても終わらないラットレース。
 ってことで、いい機会なので
 もう終末論は卒業しましょう。


 さて、みなさんは来年、どんな年にしたいですか?
 仕事やプライベート、家族サービスなどなど、
 今年をしめくくるにあたって
 来年はどんな年にしたいかをぜひ考えてみてください。
 


 



同じ日にイベントを当てること


 こちら東條英機さん。
 この方、嫌いな方が多いでしょう。


 91



 このブログをお読みの方でも生理反応が出るって方がいるでしょう。
 まるで軍国主義の象徴として、全日本人から毛嫌いされています。
 でも、彼のことはよく知らないでしょう?


 なのにどうしてか毛嫌いされているか? 
 つまり、彼、スケープゴートをみずから買って出たのです。
 軍人として生き、軍人として死んだ方です。


 912

 

 そんな彼が逮捕されて自害を図ったのが1945年9月11日です。


 このように象徴的な日は何度も同じような出来事が起こります。
 人間の脳は最後に起きた出来事で上書きされやすい傾向がありますので、
 最近、911といわれると同時多発テロのことを指しますね。
 でも、ちょっと戦後すぐは東條英機さんのご自害だったわけです。
 もう日本人で東條英機さんを思い出すことはありません。


 1905年9月1日は、日露戦争が休戦された日です。
 これは日本人にとって屈辱の日だったといわれています。
 二百三高地でも勝ち、日本海海戦でも勝ち、
 はじめて白人に戦争で勝ったかもー! ということで
 国民も意気軒高だったのです。
 ですが、実体は辛勝ということでもあり、
 引き分けにされてしまいました。
 よって、屈辱の日なのですが、
 その19年後の1923年9月1日、関東大震災が発生するのです。


 913


 今では、日露戦争など忘れ去られてしまいましたね。
 40代、50代でも日露戦争を知らないという方が多いそうです。
 ましてや、まだ若い人たちは大東亜戦争も知らないでしょうし、
 日本とアメリカが戦ったことも知らない人もいるようです。


 このように過去に大きな出来事があった同じ日には、
 何かをぶつけてきて記憶を上書きするということが行われます。
 さて、来年はどんな年になるのでしょう。


ルビコン川を渡る


 こちらは陸軍特攻誠第百十九飛行隊出撃直前の写真だそうです。
 彼らはこの一時間半後、台湾桃園飛行場から沖縄海域へ飛び立ち
 敵巡洋艦と貨物船を各一隻を撃沈させました。
 まさに直前の写真。
 
 それにしても感嘆するのは、この日本男児の笑顔の澄みきったこと。
 これが本当の日本人の笑顔なのかもしれません。


 ny1


 自虐史観では、こうした戦士も戦争の被害者とみなされています。
 国を守る戦士として戦ったのに
 被害者として扱われたんじゃたまったものじゃない……かもしれません。


 日本が軍国主義や植民地主義に回顧するなんてことはないでしょう。
 今さら軍国主義や植民地主義は旨味もないからです。


 でも、それをより明確にしたいならば、
 きちんと憲法に国軍の存在を明記して法律で管理し、
 これまで以上にしっかりと文民統制するべきです。
 今の自衛隊は、憲法に規定のない法律外の組織。
 法律外の組織を法律で管理するのは危険な綱渡りなのです。
 

 ルビコン川を越えたカエサルは、
 反カエサルの旗をあげたポンペイウスと個別に会談を持とうと誘い続けました。
 話し合いを拒否するポンペイウスは
 イタリア半島のかかとにあたるプリンディシから
 ギリシャへと撤退しようとします。
 なんとか追いついてプリンディシに入ったカエサルは
 そこでも「話し合って決めよう」と誘いますが、
 ポンペイウスは「断る」の一点張り。


 ここに至って、カエサルはイタリア半島だけでなく、
 ローマ領全域に渡って行われるポンペイウスとの武力対決を覚悟します。
 話し合いが機能しない時、最後は武力が用いられるのも
 この人間社会の本質です。


 ルビコンを越える時、配下のローマ軍団の兵士たちに
 カエサルは、「ガリア戦役から九年間、ゲルマン人を押し込め、
 ガリアを制覇平定し、ローマに多大の貢献をしてきた私に、
 元老院は事実上の死刑判決ともいえる、
 元老院最終勧告を突きつけてきた。
 諸君、どうか諸君らの最高司令官である私の名誉と尊厳を守ってくれ」
 このように訴えました。


 ny2



 ローマ兵たちは、それに対して「カエサル、それは元老院と
 ちゃんとよく話し合ってから決めてください」とは言わないのです。
 彼らは「最高司令官と護民官が受けた侮辱を晴らすためには、
 カエサルの行くところどこなりとも従う用意あり」と応えるのです。
 国家の敵であるカエサルに従えば、兵士たちも反乱者とされてしまいます。
 ですが、カエサルに従ったローマ兵たちは、
 カエサルとともに生き、カエサルとともに殉じようとしたのです。
 この兵士たちですら、カエサルの被害者と誰もいいません。


 今の時代、物語が失われているのでしょう。
 子どもの頃から「戦うことは良くない」と教えられてきました。
 幼い時も喧嘩ひとつさせてもらえません。
 チャンバラや戦争ごっこなども良くないことと止められます。
 もちろん、戦争ゲームなんて絶対禁止のご家庭が多いでしょう。
 私の時代はまだ宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダムといった、
 純粋な意味での戦争モノはまだテレビで観ることができました。
 こうした物語の中で、いざ国を守る時になれば
 どう命を使おうかという武士の心が養われます。
 平時は刀を鞘に納めておき、
 いざという時にはためらうことなく刀を抜く気概。
 

 日本の武士とローマの武人はとてもよく似ているのです。
 あなたは刀を抜けますか?


  


明けましておめでとうございます


 新年、あけましておめでとうございます。
 ちょっと気が早いでしょうか。
 でも、5250年ぶりにマヤの暦が明けたわけですから
 これはこれでおめでたいことだと思います。


 hp1
 

 一年暦では「昨年はどんな一年でしたか?」とよくいいますね。
 マヤ暦では「どんな5000年でしたか?」というのでしょうか。


 前半は比較的にもおもしろい時代だったんじゃないでしょうか。
 シュメールから古代エジプトあたりとか。


 ギリシャと共和制ローマ、帝政ローマの初期まで、
 戦争はあいかわらずありましたが
 人間が人間として謳歌していた時期でしょうね。
 
 
 おかしくなったのは後半、
 コンスタンティヌス帝がキリスト教に肩入れしたり、
 イスラム教が生まれたりしてから……かな。


 後半は宗教裁判、免罪、異端審問、
 魔女狩り、十字軍、植民地政策、奴隷貿易などなど、
 まさに暗黒の中世を地でいくような感じでしたね。


 次の暦ではこの辺り、反省材料にしましょうね。
 

 ということで、新しい5250年が、
 みなさまにとって実り多き年月となりますよう。


 天戸拓

Sāturnus(サトゥルヌス)


 こちらはSāturnus(サトゥルヌス)。
 こちらは土星です。


 st


 日本にもある太陽を崇拝する信仰と源は一緒。
 その昔、多くの人たちはこの神も宇宙の神として信仰していた時期もあったのです。
 ということで、今日はちょっといそがすぃのでこれにて。

 いそいそ

神智学


 これは神智学協会の紋章です。


 th1

 ご覧の通り、蛇が自分の尻尾をくわえて循環しています。
 その内側は六芒星、そして中央にはアンク。


 こちらの神智学協会は現代のスピリチュアルブームの源流です。
 著名なスピリチュアル活動家の方々もここで学ばれているそう。


 さて、この組織が信奉する神智学が何かはそれぞれお調べいただくとして、
 基本原則は、アプリオリな創造主の存在、個々の魂の永遠不滅、
 その永遠不滅の魂の転生輪廻、それに伴う魂の階層化の四点。
 現在のスピリチュアルブームの源流といったのは、
 これらの基本原則を確立したのはこの組織だからです。


 個人的に違和感を感じるところは、魂の階層化。
 生まれる前から階層が定まっているということで、
 あの世の論理をこの世に持ち込む危険性です。
 これゆえにカースト制度が生まれたわけですから。
 霊格をあげる、成長すると言葉を替えたところで実体は同じです。
 このスピリチュアルからもっとも遠いところにあったのが、
 原始釈迦の教えだったともいわれていますが、
 それはそれでまたの機会に。


 明日は、冬至。
 アセンションの日といわれています。
 テレビでもさんざん報道されています。
 でも、つまるところ、個人的にはとの前提ながら
 この心境に尽きるかなと感じています。


 春は花 夏ほととぎす 秋は月 
 冬雪さえて 涼しかりけり


 
 
 
 なんと全編も見れちゃいます。
 ただひたすら、観てみましょう。


 
  

方舟


 こちらはノアの方舟。
 信じる者だけが救われるという世界の象徴。


 hb1


 唯一なる神(宇宙でも可)の意図を信じれば、
 誰でもこの方舟に乗ることができます。
 しかし、信じなければ乗ることはできません。


 信じるか、信じないかは、本人のこれまでの人生体験次第というところ。
 乗れなくて死んじゃったら困ると思う人は「信じる」ことを選択。
 そんなことは起こらないと思う人は「信じない」ことを選択。
 単なる二者択一の世界。


 こうした唯一神の立場からこの世界を見るのがヘブライズム。
 唯一絶対かつ完全な神に対して、不完全なのが人間なので、
 そんな不完全な人間ごときに神の意図を忖度できるはずもなく、
 人間ができることはただ信じることだけ。


 巷間いわれているアセンションの底流もこのヘブライズム。
 それを選択すれば方舟に乗って冬至の日にアセンドし、
 それを選択しなければ方舟には乗れず今と変わらない地球、
 あるいは地球とよく似た惑星にシフトされるという話。


 ということで、西洋文化の源流は、
 ヘレニズムとヘブライズムが二大底流としてあるわけですが、
 そろそろ、私たちはこのヘブライズムから卒業しませんか。
 だって、これ、中東の一地方部族であったユダヤ人の世界観です。
 八百万の神々と遊ぶ大和の民とは無関係な話ですから。
 

 どちらかを選べといわれたら「どっちもイヤ」といいましょう。
 リンゴがいいか、ミカンがいいか? といわれたら、
 迷うことなく「スイカにして」といいましょう。
 二者選択を迫られたら第三案を提示しましょう。 


 方舟に乗らないと不安な方、
 これまでの人生を振り返りましょう。
 周囲から「今、勉強をやっておかないと、
 将来困るのは君だぞ」っていわれて、
 やる気を出していませんでしたか?


 あるいは、「今のうちに自分を磨いておかないと、
 そのうち誰からも相手にされなくなるよ」なんていわれて、
 習い事に精を出していませんでしたか? 


 何かわからないものを盲信することは
 もうそろそろ終わりにしてもいいかもしれません。
 

イエズス会の奴隷貿易事業化計画


 こちらはイエズス会の紋章。


 is


 イエズス会がどんなものかはネットで検索して大枠を理解できるかと思います。
 日本で一般的に有名なのは、創設メンバーであるイグナチオ・デ・ロヨラ、
 フランシスコ・ザビエル あたりでしょうか。


 wikipediaによれば、
 彼らは「エルサレムへの巡礼と同地での奉仕、
 それが不可能なら教皇の望むところへどこでもゆく」との誓いを立てたそうです。


 16世紀半ば、宗教改革運動が盛んになり大きな潮流を生み出す中、
 旧来のカトリックも対抗宗教改革を推進していきました。


 異端審問、魔女狩りが中世ヨーロッパで猛威をふるっていた頃、
 このイエズス会も破竹の勢いで活動を展開していきます。


 この当時のイエズス会がどんなものかは、
 塩野七生さんの記述が
 一番わかりやすいのではないかと思うので、一部抜粋します。


イエズス会を最前線とする反動宗教改革派は、自分たちが信じるのと同じように神を信じない人々の魂は、不幸な迷える魂であり、それを悪魔の束縛から解放し神に近づかせるには、肉体的苦痛を与え、それによって精神を解放するしかなく、それを助けてやることこそ、キリストの兵士と認じる自分たちの役目である、と信じていたのである。(海の都の物語第6巻15頁より抜粋)

 とまあ、イエズス会の修道士たちの脳内は
 このような具合で構成されていた可能性があるわけです。

 
 敬虔なキリスト教徒騎士団だった聖ヨハネ騎士団も奴隷ビジネスが大好き。


 sj

 当然ながら、イエズス会も奴隷ビジネスに手を染めていたでしょう。
 これに対して、「そんなことは断じてない」と主張する方々もいます。
 教科書ではこのように習ったからです。


宣教師は教会のほか、学校や病院、孤児院を立てた。地球が球形であることを伝え、一夫一妻制を守りるよう説いた。これらにより、キリスト教の信者が西日本を中心に増えた。この当時、キリスト教とその信者をキリシタンといった。 

<中略> 

家康は貿易のために、はじめキリシタンを黙認していたが、やがて禁教の方針をとった。信者に信仰を捨てるように命じ、従わない者は死刑にした。


 しかし、実体はこのようなものだったと史料が伝えています。
 とても分かりやすくまとめてくださっているブログがありましたので
 こちらから引用させていただきます。<ひろむの一言メモより引用>
 なお、適宜改行、画像の挿入、太字は私が付しました。

1 宣教師ら手紙に残された中国植民地化計画
 
 スペインが、日本や中国を植民地にすることを狙っていたのは当時の記録から窺い知ることが出来ます。(1)~(3)は、いずれも高瀬(1977)からの抜粋です。
 (1) 宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノが1582年12月14日付けでフィリピン総督へ宛てた手紙の抜粋[p83]


is2  is3 BlogPaint


「私は閣下に対し、霊魂の改宗に関しては、日本布教は、神の教会の中で最も重要な事業のひとつである旨、断言することができる。何故なら、国民は非常に高貴且つ有能にして、理性によく従うからである。
 
 尤も、日本は何らかの征服事業を企てる対象としては不向きである。何故なら、日本は、私がこれまで見てきた中で、最も国土が不毛且つ貧しい故に、求めるべきものは何もなく、また国民は非常に勇敢で、しかも絶えず軍事訓練を積んでいるので、征服が可能な国土ではないからである。

 しかしながら、シナにおいて陛下が行いたいと思っていることのために、日本は時とともに、非常に益することになるだろう。それ故日本の地を極めて重視する必要がある」



 (2)イエズス会日本布教長フランシスコ・カブラルが1584年にスペイン国王へ宛てた手紙の抜粋[p95]

 is5  is3 is4


 私の考えでは、この政府事業(明の植民地化)を行うのに、最初は7千乃至8千、多くても1万人の軍勢と適当な規模の艦隊で十分であろう。日本に駐在しているイエズス会のパードレ(神父)達が容易に2~3千人の日本人キリスト教徒を送ることができるだろう。彼等は打ち続く戦争に従軍しているので、陸、海の戦闘に大変勇敢な兵隊であり、月に1エスクード半または2エスクードの給料で、暿暿としてこの征服事業に馳せ参じ、陛下にご奉公するであろう。 



 (3)日本に15年滞在したペドロ・デ・ラ・クルスが1599年2月25日付けでイエズス会総会長へ出した手紙の抜粋[p147-150]

 is5  is3 is7


 日本人は海軍力が弱く、兵器が不足している。そこでもしも国王陛下が決意されるなら、わが軍は大挙してこの国を襲うことが出来よう。この地は島国なので、主としてその内の一島、即ち九州又は四国を包囲することは容易であろう。そして敵対する者に対して海上を制して行動の自由を奪い、さらに塩田その他日本人の生存を不可能にするようなものを奪うことも出来るであろう。

 このような軍隊を送る以前に、誰かキリスト教の領主と協定を結び、その領海内の港を艦隊の基地に使用出来るようにする。このためには、天草島、即ち志岐が非常に適している。なぜならその島は小さく、軽快な船でそこを取り囲んで守るのが容易であり、また艦隊の航海にとって格好な位置にある。
 
(日本国内に防備を固めたスペイン人の都市を建設することの利点について)日本人は、教俗(教会と政治と)共にキリスト教的な統治を経験することになる。多くの日本の貴人はスペイン人と生活を共にし、子弟をスペイン人の間で育てることになるだろう。スペイン人はその征服事業、殊に機会あり次第敢行すべきシナ征服のために、非常にそれに向いた兵隊を安価に日本から調達することが出来る。

 

 2 秀吉を激怒させた日本人奴隷の貿易とキリシタン大名の神社・寺院破壊

 豊臣秀吉は九州を平定後、キリシタン大名が自国の神社や寺院を根こそぎ破壊し、ポルトガル商人を通じた日本人を奴隷として輸出していたことを知って激怒します。そして豊臣秀吉は、天正15年(1587年)に、宣教師追放令を発布します。

 その一条の中に、ポルトガル商人による日本人奴隷の売買を厳しく禁じた規定があります。つまり、日本の鎖国は日本人の奴隷貿易と深い関わりがあるのです。秀吉は九州統一の直後、博多でイエズス会のリーダーであったガスパール・コエリョに対して、詰問している。

 is9 is3 BlogPaint


「何故ポルトガル人はこんなにも熱心にキリスト教の布教に躍起になり、そして日本人を買って奴隷として船に連行するのか」と。

 宣教師追放令を受けて、イエズス会のリーダーであったガスパール・コエリョは、キリシタン大名有馬晴信に対して、キリシタン大名達を結集して秀吉に敵対するよう働きかけ、金と武器弾薬を提供すると約束し、軍需品を準備しました。しかし、この企ては有馬晴信が応じずに実現されなかったようです。

 また、1582年(天正10年)ローマに派遣された有名な少年使節団の一行も、世界各地で多数の日本人が奴隷の身分に置かれている事実を目撃して驚愕しています。以下のように、使節団の会話録として記録が残っています。以下、池本ほか(1995)からの抜粋です。

「我が旅行の先々で、売られて奴隷の境涯に落ちた日本人を親しく見たときには、 こんな安い値で小家畜か駄獣かの様に(同胞の日本人を)手放す我が民族への激しい念に燃え立たざるを得なかった」
 
「全くだ。実際、我が民族中のあれほど多数の男女やら童男・童女が、世界中のあれほど様々な地域へあんなに安い値でさらっていって売りさばかれ、みじめな賤業に就くのを見て、憐憫の情を催さない者があろうか」

 このような書簡が史料として残っているわけですが、
 日本人の多くはこれらの史料の存在を知りません。


 豊臣秀吉公が南蛮奴隷貿易に危機感を覚え、
 伴天連追放令を出したのは諜報活動によって
 これらの動きを察したからです。


 やはり、奴隷貿易という事業は儲かるとうわけです。


 なお、引用させていただいた上記ブログでは、
 参考文献として以下の記述がありましたので
 こちらでも併記しておきます。

引用文献
1. 慶応大学名誉教授 高瀬弘一郎 著 「キリシタン時代の研究」岩波書店,1977年
2. 池本幸三/布留川正博/下山晃共著『近代世界と奴隷制:大西洋システムの中で』人文書院、1995年

オリーブ


 さて、こちらはオリーブ。
 葉っぱはすらりとしています。

 ob1
 

 こちらも魔術の象徴ではありますが、
 いたるところにシンボル化されてます。



 ここはとても有名ですね。
 オリーブは平和の象徴だと表向きいわれていますが、
 ここのやっているところみれば、
 大嘘だってことがわかります。

 ob2


 月桂樹はキリスト教の影響からか「平和」としてマーキングされています。
 だから、タバコのピースも、オリーブをくわえた鳩があしらわれています。


 ob4


 キリスト教よりも随分昔からオリーブは使われていました。
 当たり前っちゃあ、当たり前です。
 ローマの凱旋将軍は月桂樹を頭につけていたわけです。
 こんなイメージです(下はオリーブじゃないので)。
 あと、ヒゲの剃り残しがあるのでローマ人ではないですね。
 おまけにトーガ(長衣)でもなんでもない。
 これはどこか属州の「髭剃り残し族」の族長でしょう。


 ob5

 
 もともとは凱旋将軍などの「勝者」へかぶらせたものです。
 古代オリンピックでも「勝者」へかぶらせたもの。
 つまり、「勝者」という意図は必ず入っているわけです。


 だから、国連は月桂樹が必要なのです。
 常勝連合という意味です。


 以下の図はすべて月桂冠をかぶっている勝者を意味します。



 ob6


  
 ob7

 ob8


 oa5
 

 月桂冠と凱旋将軍、古代あるいはオリンピックの勝者。
 まあ、そんなところです。 


 では、テストです。
 こちらはイタリア共和国の国章です。
 どんなシンボルが入ってますか?
 まさか、シンボルなんてないよ……。
 たまたまそのデザインにしたんだよ……なんてこと言わないでくださいね。
 では、どうぞ。


 ob9


続きを読む

オーク


 こちらはオークの木。
 2000年ほど昔、欧州各地は
 このオークの森に囲まれていました。
 

 oa1


 このような葉の形をしています。


 oa2


 オークの森に住んでいたのはケルト人。
 そのケルト人たちの祭司をドルイドといいます。
 ドルイドは彼らの言葉で「オークの賢者」。
 魔術と政治の融合した社会でした。
 そこで、彼らの力を象徴するものとしてオークは使われます。


 ナチもあやかりたいのです。

 oa3


  oa4



 アメリカンシルバーイーグル銀貨の表。
 左手にもたれているのがオークですね。

 oa6



 oa7



 いろいろな意図が見えてきます。

 

ファクトチェック
pcr
過去記事のパスワードは時間経過により解禁します。基本的に1122で読むことが可能です。
記事検索
RSS
アーカイブ
  • ライブドアブログ