amato

時間軸を通じて様々な出来事や歴史的なエピソードを綴る

2016年11月

縄張り図で妄想

 わたすの密かな楽しみは縄張り図で妄想を膨らませること。
 たまにじーーーっとこういう縄張り図を眺めて
 どう攻めるか、どう守るかを妄想しておる。

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 それの何が楽しいのかと言われるかもだが、
 スマホゲームよりも相当楽しい。
 正直、スマホゲームはすぐに飽きてしまう。
 いや、もともとゲーマーでもあるので
 本当におもしろいゲームは相当にやり込む方である。
 しかし、スマホゲームは展開が貧困なのと
 操作性に限界があるので、同じことを何度も繰り返させる。
 そこがもうダメ。
 CoDとか相当やりこんでいるので、そこそこやる男である。
 ただし、凸スナは出来ない。


 ちょっと話がズレたが、
 こういう縄張り図はハマると楽しい。
 まず目につくのは等高線ね。
 この間隔が狭いということは急坂であるということ。
 つまり、そこから攻め上るのは困難を極めるということになる。
 この図でいうと左下にある馬場辺りは
 周囲がかなり急坂であることがわかる。
 

 となれば、尾根伝いに攻めるしかない。
 それならば兵の損耗率が下がる。
 尾根伝いに兵をのぼらせると
 大抵は「堀切(ほりきり)」という障害物に出くわす。
 堀切は土木工事で尾根を丸々掘削したものである。


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 ちょうど法面がU字型にえぐられているが、
 これが堀切で、本来は左右に尾根が続いていたのである。
 それをこうして抉り取ったというわけである。
 つまり、尾根を攻め上がってきた敵兵が
 堀切に出くわすと、一度その堀切を降りて登らないといけない。
 これは結構な重労働でもあるし、
 城中からも狙撃しやすいということで
 戦国期の山城のデフォである。


 この堀切をずずっと山の斜面に垂直に掘っていくと竪堀である。
 竪堀の効果効能としては敵兵の横移動を妨げる狙いがある。
 兵が横移動出来ないということは、
 部隊として行動しづらいということでもあり、
 遮蔽物がなければ味方からすれば的である。

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 上の図をみてみると「切岸(きりぎし)」というのがある。
 これは人工的にほぼ垂直な急坂を作ったもの。
 実際、福岡市内の某山城阯を取材で歩き回った時に
 見事な切岸を発見したが、落ちたら登れないよな……というほどであった。


 曲輪(くるわ)というのは、少し開けた台地で
 大抵はそこに建造物などを建てていたというわけである。
 近世の城では本丸、二の丸、三の丸というが、
 戦国期の山城のことは、本曲輪、二の曲輪、三の曲輪と呼んでいたらしい。
 もともと比高100m以上を山城というので、
 ちょっとした物見櫓を立てれば結構遥か彼方まで視認できたハズ。


 虎口(こぐち)とは、L字に造られた各曲輪の出入り口のこと。
 出入り口を直線にしておくと敵の威力がそげないので、
 上図のようにわざとL字型に切っておく。
 すると、敵兵はまずドンと正面の壁にあたって
 そこから上図でいえば右に折れて城内に侵入する。
 この時、敵兵の側面から弓や鉄砲を射掛けるというわけである。
 これを横矢掛りという。


 上図には書かれてないが、
 他にも馬出(うまだし)というのがある。
 
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 出入り口の防衛や出撃の拠点として準備されたもので、
 戦国大名によっていろいろ特徴がある。
 上図では丸馬出は徳川家と書かれているが、
 それはもともと丸馬出が武田家の方法で
 それを徳川家が導入したからである。


 とまあ、こういう防衛のための築城術を駆使して
 山城は作られているのである。


 ちなみに、総石垣の城というのは、
 ざっくり安土桃山時代の西国が中心である。
 それでもまだ野面積みという方法がメイン。
 よく観るような美しい切込み接ぎや打込接ぎなどは
 豊臣政権末期から徳川政権にかけての手法。


 これらを頭にいれて縄張り図を眺める。
 まずは、谷あい深く兵を突っ込んでそこから斜面を登らせるか。
 あるいは、緩やかな尾根伝いに兵を送り込むか。
 こういうことを考えながらぜひ楽しんでほすぃ。


 

はやくっ!


 とりあえず、パスワードよろしくです続きを読む

民進党の年金カット法案というネーミングが笑止な件

 年金改革関連法案でまたぞろ民進党が『強行演出』しまくってますな。
 もういい加減にやめてほすぃ。
 こんなことばっかりやってるからダメなんだよ、民進党はw
 ほんと、みっともない党だな。

 ms

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 今回の年金改革関連法案の目的は明確ですわ。
 つまり、このままいくと年金額が激減するのは明白だよと。
 だから、現在年金をもらっている人でも年金が激減する可能性もあるぞと。
 加えて、将来年金を受給する現役世代だってもうもらえなくなっちゃうぞと。
 だから、全体的にバランスをとって
 全体としてもらえる年金額を上げていこうという法律なんすよ。
 特に将来に年金をもらえる世代の年金は確実にあがるわけですよ。
 そりゃそうですよね、今もらいすぎている世代は少し抑制してもらうので。
 それを「年金カット法案」とレッテル貼って強行演出したわけ、民進党が。
 なんだよ、それ……って感じでしょ?



 辛坊治郎氏も言及しているように年金ってのはプールなんだと。
 年金ってのは基本的には加入者の掛け金で賄われているんだと。
 これに異論はございませんな。
 そりゃそうだ。

 今、現役世代が毎月支払っている年金が
 この巨大なプールの中に全部流し込まれるわけです。
 これをどう分配するかってところが年金問題のキモであると。
 こういうわけですな。
 全体としての金額は決まっているので
 あとは分捕り合戦ってなわけです。
 今、年金をたくさんもらっている世代がたくさん取れば
 将来年金をもらう世代の頃にはスッカラカンと。
 ま、シンプルに考えればそうでしょう。

 現在の年金制度は、物価連動なので、
 物価が高くなれば年金額は自動であがりつづけるわけです。
 でも、今のように物価は上昇しつつも、
 現役世代の給料が下がってしまったらどうするか。
 これについては想定してなかったんすよ。

 だから、物価があがって年金額があがる。
 でも、現役世代の給料はあがらない。
 しかし、物価があがったから年金額はあがる。
 あがった年金を支払うために
 低賃金の給与所得者からさらに年金掛け金をもらう。
 これが現状というわけです。
 これを是正しましょうというわけ。

 つまり、現役世代の給料が下がった場合には、
 高齢者のもらえる年金額も下げますよという法律。
 どこかおかしいっすかねww
 この法律のどこがおかしいのか、教えてください、民進党w


 辛坊治郎さんによれば、
 プールに入っているお金がだいたい130兆円だそうです。
 積立金が130兆円ってことね。


 で、1年間で高齢者に支払っている年金の金額は
 去年で50兆円ちょっとくらい。


 つまり、積立金だけで公的年金を維持しようとすれば
 2年半で破綻ということになるわけですよ。
 

 じゃ、どうして破綻してないかというと、
 現役世代が支払った年金掛け金が
 そのまま右から左に全額、年金世代に支払われているからです。


 現役世代が支払った掛け金が50兆円。
 で、年金世代がもらった年金が50兆円。
 これで、ちょうどバランスが取れているのが今ですな。
 バランスが取れているので130兆円のプール金には手をつけてない。
 この積立金には手をつけずに右から左にお金を流すことで
 このバランスを保っている状況です。


 でも、いま、少子高齢化がドンドン進んでいるでしょ?
 つまり、現役世代はこれからドンドン少なくなるわけです。
 でも、年金をもらう世代はドンドン増える。
 つまり、このバランスが崩れてくるのは明白なんですよ。
 もうこれはどうしようもない。
 事実だからね。


 少子化ゆえに将来の現役世代から徴収する年金掛け金では
 将来の高齢者に支払ができなくなるわけです。
 現役世代が少ないのに高齢者が増えちゃうからね。
 よって、不足した分は積立金から少しずつ取り分けて補填しましょうと。
 こういうことになるわけです。


 でも、今のペースで年金支給額が上昇していくと、
 この130兆円が段々となくなっていくわけです。
 で、完全に底をついた段階で、
 現役が支払った掛け金の金額しか、年金世代はもらえませんよと。
 そりゃそうなるわな……。
 現役世代から徴収できる掛け金が10兆円ならば、
 もらえる年金は10兆円を分配するしかないしね。
 これをなんとかしようというのが今回の法案なんすよ。


 今、高額な年金をもらっている方々は、
 俺たちはずっと年金を払ってきたとおっしゃるわけですが、
 それでも50兆円に見合うだけの年金を払ってきたかというと、
 それは払ってきてないといわざるを得ないと。
 払ってきてないから積立金はたったの130兆円しかないんだと。
 つまり、支払に見合っただけの掛け金を支払ってないからだと。
 もうこれに尽きるというわけです。


 もちろん、別に高額をもらっている高齢者の方々に
 私はどうこう言うつもりはないですけども。
 ここを槍玉にあげて保守分断するつもりもないですが、
 事実は事実ということで、これは知っておく必要はあるでしょうね。
 支払った金額以上にもらっているということをね。


 ま、あたし的には左翼を槍玉にあげることはありますが、
 年金をたくさんもらっているから高齢者を攻撃することはないっす。
 それはそれでそういうシステムだったからね。


 ただ、今、年金をもらっている高齢者の方々には、
 現役世代が控除されている年金掛け金の負担感は知っておいて欲しいと思います。
 30年前、40年前に支払っていた年金掛け金と、
 今の現役世代が支払っている掛け金の所得に対する負担感は明らかに違うのです。


 給料が上がらない低賃金状態にも関わらず、
 相当な金額をガッツリと控除されてしまいます。
 あたしも給与計算なんかをしてますが、
 まあ、ちょっとかわいそうになるくらいなんですよ。
 ほんと、ちょっとその辺りにも思いを馳せてほすぃです。
 

 ってことで、安倍政権がやろうとしたこの法案は、
 将来の現役世代であるみなさんの年金受給額を
 少しでもあげるための法律であると。
 こういうことなのです。


 それを年金カット法案というレッテルを貼って
 嘘八百並べてアジテートした民進党と朝日新聞。
 もうダメだよ、やめちまえ。
 
 続きを読む

平成28年11月場所


 今場所は鶴竜関の優勝ということでした。
 おめでとうござる。


 アキレス腱断裂で幕下に陥落した豊ノ島ですが、
 なんとか4勝3敗で勝ち越し。
 とりあえず、復帰の場所としては及第点でしょうね。
 早く幕内での取組を観たいところ。
 幕下に落ちると付き人もいないしね。
 大銀杏も化粧まわしもないので淋しいし。

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 安美錦も十両で頑張っていますが、
 こちらも幕内返り咲きを期待しておりまする。
 行事泣かせのしぶとい取り口、待ってます。
 
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 今場所、心に残ったのは稀勢の里の三横綱撃破ですね。
 なんだよ……強いじゃん、やっぱり……と心底思った。
 んが、栃ノ心相手には惨敗。
 ホント、ここ一番ってところですね。
 ただの市井のファンからしてもそろそろ日本人横綱を観たいわけですし。
 四大関の中では一番横綱に近いわけですから
 ぜひ頑張ってもらいたい。
 四ツ相撲では横綱も敵じゃないんだから。

 この形にもっていけば勝てる人はいないんじゃないかなと。
 解説の親方も言ってましたからね。
 

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 あとは、石浦の10連勝も素晴らしかった。
 後半は研究されてなかなか勝てなかったけども、
 新入幕での10連勝+敢闘賞は凄いのひとこと。

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 やはり、こういうソップ型の力士が幕内に登場するのは歓迎っす。
 あんこ型の大きな力士の当たりも迫力があるんだけど、
 どうしても叩き込みとか突き落としという決まり手になりやすいしね。
 北の富士勝昭さんとか舞の海秀平さんが言っていたけど、
 体重に頼らずに技を磨いて欲しいと。
 ほんと、そうだなあと思いますな。
 そうなれば、もっと大相撲が面白くなるからね。

 下記は昭和48年の決まり手のパーセンテージ。
 叩き込みや突き落としの割合は全体の11%。

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 これが平成25年になると14%にあがってる。
 吊り出しのような豪快な技も出にくいしね。

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 体重が増えすぎると動きも遅くなり怪我も増える。
 ってことで、やはり体重増加ではなくて
 しっかりと技巧の光る力士が観たいところ。
 その意味でも石浦の活躍は嬉しいですな。


 それから嘉風の相撲の巧さも嬉しいところ。
 ストイックな相撲道を見せてくれる嘉風。
 来場所も楽しみです。

 
 ってことで、あたしは巡業もいきますよー。
 本場所と違って力士と距離が近いですからね。
 しっかりと力士の息吹に触れてきます。
 来年も良い取組が見られますように。


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はよ寝れ


 はよ寝らんかと無理矢理寝かしつけられたあと、
 ふすまをこっそりあけて覗き見ていたこの番組w
 
 

 
 そりゃはよ寝れって言われるよねぇ。
 なんか懐かしいw

 

なんと稀勢の里が!


 稀勢の里、つええーーー!!

 07


 日馬富士が巻き替えにいったところを見逃さずに
 一気に寄っての寄り切り。
 これで三横綱を破っちゃったよ。

 これはひょっとするとひょっとするか?
 横綱鶴竜に土がつけば初の幕内優勝か……。
 ここは一番、頑張ってほすぃ。続きを読む

紫電改


 よく出来たCG動画だね、これは。
 イデオロギーの入ったNHKの戦争ものよりも遥かによひ。
 
 紫電改ってのは零戦に比肩するほどの名機ですな。
 戦争も末期になった頃に開発され量産され始めたわけですが、
 もう少しはやく紫電改が開発されていたら……ってほどに抜群の性能を誇ったようです。
 以下は、通称『剣部隊』というベテラン揃いの部隊の動画っすね。

 


 敵の攻撃にはこのようにしてしっかりと防衛する。
 名の残る将兵もおりますが、
 無名の将兵もたくさんおりまする。
 名を残さずに散華された将兵にも心から感謝。
 まさに武士の道であります。

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ハッキヨーイ、ハッキヨイ、おおずもーおー


 これが頭にこびりついて離れないw

 ひよの山数え歌

 

ご無事でなにより

 秋篠宮紀子様と悠仁様が交通事故に巻き込まれたようで心配しましたが
 なんとかご無事とのことで安心しました。

 ふぅ……じゃ、パスワードいっときましょう。続きを読む

よろいのこととか

 やっぱ、アレですな。
 こういう当世具足は外国人には独特の魅力があるんでしょうな。
 わしがやっているTumblrでもすんげー人気があるしさ。

 


 



 古墳時代の甲冑は個人的には
 あんまりイケてないのでちょっと置いておきつつ、
 平安末期から鎌倉にかけての鎧を少しみてみましょうかね。
 これが『大鎧(おおよろい)』というヤツですね。
 基本的に騎馬武者専用に作られているので徒武者(かちむしゃ)には不向き。
 映画等でこういう鎧が出てきた時には、平安末期から鎌倉だなと推測できまする。

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 一方、徒武者は胴丸や腹巻ってのをつけてました。
 胴丸や腹巻は何がどう違うのか……別に知らなくてもいいっすw
 結構、変遷が面倒なので。
 ただ、下級武士の鎧だったってことでおけ。

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 で、室町時代になりますと『足軽』が出てきたって学校で習いましたよね。
 ま、実際にはその前から足軽の集団戦闘は始まっていたようですが、
 室町時代で足軽を戦闘部隊に組み込んだって感じですね。

 彼らは機動力が強みですから軽量かつ軽快な鎧が必要っすね。
 で、胴丸や腹巻を改良したものを使っていたわけっす。
 でも、ほら、ご覧になっていただくとお察しの通り、
 初期の足軽はこのようにヒャッハーDQNだったりしますw

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 武士たるものメインウェポンは弓箭か大身槍でして、
 いわゆる『刀』はサブウェポンだったわけですが、
 この初期の足軽軍団は抜き身の『打ち刀』を振り回してますね。
 つまり、本来『剣術』というのは『下卒の技』だったわけなのです。
 なのに、将軍である足利義輝が剣術を極めたというところに
 ちょっとした驚きがあったりするわけっすね。


 その足軽を戦闘部隊に組み込んでいきまして、
 最初は弓足軽なんかで間接戦闘させたりもしました。
 ま、集団で弓を引かせれば個人の技量の良し悪しは薄まりますしね。

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 そのうち、槍足軽や鉄砲足軽が誕生するわけです。
 しかし、この鉄砲が曲者だったわけです。
 なぜなら、旧来の鎧では鉄砲の玉が鎧を貫通しちゃうわけですよ。
 当たれば死傷するわけですので、対策が必要です。

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 ってことで、胴丸などを土台にして
 西洋甲冑などの要素も取り入れつつモディファイされたのが、
 いわゆる『当世具足』ってヤツなのです。
 これは立花宗茂公の具足。

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 鉄板を打ち出したり、溶接したりして作った胴丸なら
 種子島銃の弾丸程度なら弾き飛ばせるわけですね。
 こちらは西洋のプレートアーマーを流用したのが南蛮具足。

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 こういう感じで鎧ってのは変遷しているわけです。
 でも、幕末になるともう鎧は着なくなりますよね。
 つまり、新式銃砲の火力や射程が伸びちゃったために
 完璧に戦術が変わってしまったわけです。


 まずは横一斉に並んで一斉射撃をし、
 そこから突撃していって匍匐前進。
 さらに射撃しつつ前進して最後は銃剣で白兵戦。
 こういう戦術に変化しちゃったわけです。
 よって、旧来の鎧は不要ということになったんですな。


 薩長は洋式で部隊編成をしたことが有名ですが、
 幕府側でも洋式で部隊編成してます。
 伝習隊などはフランス軍事顧問団から調練を受けてますので
 戊辰でも結構しっかり戦ってます。

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 この幕府陸軍、騎兵科の準備もしていたので
 結構、良い軍馬も持っていたそうなんですけどね。
 官軍が勝利した後に上手に移管すれば
 それはそれは良い騎兵科が出来ただろうと思うんですが、
 なぜか薩長は騎兵には興味がなかったそうで
 良い軍馬も使われずに農耕馬になったとか……。
 あるいは元老達に下げ渡されたとか……。
 ま、もったいない話であります。


 あ、そうそう、八丁堀ってのは粋でかっこいいですけどね。
 八丁堀同心って、江戸の華って感じでいいっすね。
 ただ、あれも徳川家の足軽なので戦が始まれば
 上記のような足軽姿で戦に出ていきまする。
 中村主水や神谷玄次郎の足軽姿もあまり想像できないけどね。
 
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 では、ごきげんよう!

 
 
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